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日本製の電子ピアノ

自然と歴史の中で

コルグの電子ピアノは、ハンマーを4段階の重さに分け、低音部ではより重く、高音部ではより軽い感触が得られる優れた性能を持つリアル・ウェイテッド・ハンマー・アクション(RH3)鍵盤を採用。それは、電子ピアノ、シンセサイザーを得意とするコルグの最先端技術といえるでしょう。

実はこの鍵盤、日本のある小さな町で作られています。

京都府、中部の丹波地方にある南丹市美山町〜ここは三方を山に囲まれた自然豊かな土地。ここで電子ピアノの鍵盤が作られているのです。

春は山桜、夏は清流の鮎、秋は里山の紅葉、そして冬は茅葺き屋根に降り積もる深い雪。四季をすべて感じることができる日本の原風景がそこにありました。

この町には明治、大正から続く、多くの茅葺き屋根の家屋が現存しています。「かやぶきの里」として保存されている集落以外にも至る所に北山型と呼ばれる造りの古民家や神社が点在し、今も人々が暮らしています。まるで時が止まったかのような静けさの中、電子ピアノの鍵盤がひとつずつ作られていくのです。

美山である理由

美山である理由

昨今、様々な企業が国際化を叫ぶ時代。販売先はもちろん、安い労働力を求め、海外を生産拠点とする企業が増えています。楽器製作においても、海外工場で多くの人員を確保した大量生産が行われています。しかし、コルグの電子ピアノはすべて日本で組み立てられています。

高品質な電子ピアノを適正な価格でお届けするために、コルグはあえて「日本」を選んだのです。

日本…、それも美山町で製造する理由とは、いったい何だったのでしょうか?

電子ピアノは大量生産できません。小ロット生産だからこそ無駄がなく、流れ作業ではない一人一人責任を持つセル方式が最適なのです。少数精鋭だから、妥協しない、甘えない。しかし時には良き競争を、時には互いに支え合いながら切磋琢磨するのです。

この町の小学生は、知らない人にでも明るく元気に挨拶をするそうです。
美山の人々は、都会では忘れかけている「人とのふれあい」や「礼を重んじる心」を子供の頃から育んできました。さらに何事にも根気強い気質があるとも言われています。そんな従業員たちだからこそ、ひとつひとつ丁寧に心のこもったモノ作りをやり遂げることができるのです。

電子ピアノの鍵盤は私たちが作っています

美山工場の従業員は働き者。美山町は米どころでもあり、農業が盛んな地域で兼業している従業員も少なくありません。農繁期には、平日も週末も休む間もなく精一杯働いているのです。

近隣に住む者同士だからでしょうか、従業員同士の結束力は固いものがあります。また、試行錯誤しながらも計算しつくされた作業導線の中、完璧なチームワークでプロの仕事をこなします。

しかし、昼休みともなれば、手づくりのお弁当を広げて、和気あいあいと談笑。作業中の真剣な表情とはまた違う素顔を見ることができます。女性の多い職場なので、休憩時間は子供や家事の話で盛り上がるのでしょうか。

何事にも前向きな彼女たちは、ある日、会社の上司に直訴したそうです。

「花壇を作りたいので、敷地の一部を貸してください」

自分の働く場を少しでも美しく、そして楽しく…。仕事以外の面でも一生懸命です。コルグの電子ピアノの鍵盤製作をしているのはそんな気持ちを持った人々なのです。

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